製品(機能など)について
問心伝(もんしんでん)はどのようなアプリケーションですか?
患者さんと歯医者さんの気持ちを繋ぐサポートをするタブレット用問診票アプリケーションです。
患者用と医師用タブレットを使って入力・結果閲覧を行うことができます。
問診票のカスタマイズや、印刷した上で用紙での実施も可能です。問心伝の動作環境を教えてください。
問心伝を動作させるのに必要な条件は、以下のページをご覧ください。
⇒問心伝動作環境ノートパソコンで問心伝を使用できますか?
はい、使用可能です。タブレットはどの機種も使用できますか?
動作保証をしているものは、以下のタブレットになります。
『ARROWS Tab Wi-Fi FAR70A』
『Nexus7(2012)』
『Nexus7(2013)』
『HP Slate7 Extreme 4405RA』
『Lenovo Yoga Tablet 10』
『Lenovo Yoga Tab 3』タブレットのみでも問心伝を使用できますか?
いいえ、タブレットのみでは使用できません
必ずパソコンが必要になります。Androidの対応バージョンを教えてください。
AndroidTM 4.0.3 以上で動作します。印刷はできますか?
はい、できます。
Windows®10、Windows®8.1、Windows®7 SP1に対応したプリンタのみとなります。複数のパソコンを使用して、問心伝を使用することはできますか?
はい、できます。
サーバ、クライアント型にて複数のパソコンで使用できます。複数のタブレットを使用して、問心伝を使用することはできますか?
はい、できます。
医師用タブレット、患者用タブレットそれぞれ複数台で使用できます。医院独自の問診票を作成することはできますか?
はい、できます。
最大30個までオリジナル問診票が作成できます。導入後すぐ使える問診票はありますか?
一般用と歯科疾患用の2つをご用意しているので、すぐに利用可能です。
質問内容は以下の通りです。
※英語と中国語の問診票もご用意しています。
データは何年分まで保存できますか?
制限はありません。お使いのパソコンの記憶できる容量によります。データのバックアップはできますか?
はい、できます。
復元時には、バックアップ時の全てのデータを上書きし、バックアップデータのみの状態となります。
注意)バックアップデータ作成時は、問心伝サーバパソコン、クライアントパソコンは全て同じバージョンに統一してください。バックアップにはどのような方法がありますか?
1日に1回、決まった時間にバックアップファイルを作成する自動バックアップと、任意のタイミングでバック
アップファイルを作成する手動バックアップがあります。自動バックアップで作成されるバックアップファイルは何日分まで保存していますか?
30日分のバックアップファイルを保存します。31日以降にバックアップファイルが作成された時、初日に保存
された1日分のファイルから削除されていきます。過去の問診結果を閲覧することはできますか?
はい、できます。
パソコンにて問診結果の閲覧、印刷、医師用タブレットにて問診結果の閲覧ができます。paletteと連携して使用できますか?
はい、できます。
paletteに登録されている患者情報を問心伝で読み込み、既存患者として問診を実施できます。
問心伝で実施した問診結果をpaletteに取り込むこともできます。paletteがインストールされているパソコンとは別のパソコンに問心伝をインストールして使用できますか?
はい、できます。
サーバタイプの問心伝にpaletteのIPアドレスを設定することによりご使用いただけます。
詳しい手順は、インストールガイドをご参照ください。デモンストレーションをお願いできますか?
はい、できます。
こちらからお問合せください。外国語対応はしていますか?
はい、英語と中国語に対応しております。
テキストで入力された英語と中国語のコメント(自由入力回答項目)は、翻訳サイトに移動して表示します。外国語対応したことで、今までと何が変わりますか?
使い方は今までと変わりません。
言語の違いを気にせずお使いいただけます。
【患者用タブレット】
問診を実施する際、問診内容を英語と中国語で表示することができます。
【医師用タブレット】
見え方は今までと変わりません。
外国語で実施した問診結果を閲覧する際は、日本語に自動翻訳して表示します。
外国語で入力されたコメント(自由入力回答項目)は、コメント上をタップすると、翻訳サイトに移動します。
導入にあたって
問心伝を導入するにはどうすればよいですか?
こちらからお問合せください。インストール方法を教えてください。
以下の手順にてインストールガイドをご覧いただけます。
MIC WEB SERVICE -> 「製品情報・利用申込」 -> 「問心伝」
導入後のサポート体制について
操作方法についての質問はどうすればよいですか?
基本的な操作方法については、問心伝操作マニュアルを参照してください。
ファイルの場所は「スタート」-「すべてのプログラム」-「DripBlue」の中にあります。
また、palette問心伝ページのヘルプからでもダウンロードできます。
操作マニュアルを参照しても解決できない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。
ご購入後の製品、機能操作等について
各種マニュアルの詳細について教えてください。
3種類のマニュアルがあります。
①操作マニュアル
⇒問心伝での操作全般、バックアップ方法、復元(リストア)方法、バージョンアップについての
記載、問心伝使用中のトラブル対処法について記載しております。
②インストールガイド
⇒問心伝のインストールについてを説明しております。
③アンインストールガイド
⇒問心伝のアンインストールについて説明しております。
それぞれの場所は、以下の通りです。
①操作マニュアル
⇒「スタート」-「すべてのプログラム」-「DripBlue」または、paletteの問心伝ページのヘルプから
もダウンロードできます。
②インストールガイド
⇒MIC WEB SERVICEの問心伝ダウンロードページ
③アンインストールガイド
⇒「スタート」-「すべてのプログラム」-「DripBlue」-「アンインストール」パソコン側の問心伝がインストールしても起動できません。
以下の可能性が考えられます。
①アクティベートという機能が有効になるまで5分程度かかります。
問心伝管理の画面からアクティベートの状態を確認してください 。
②問心伝サーバマシンを起動して再実行してください。
③医院内のネットワーク機器の電源が入っているかどうかご確認ください。
④パソコン側、ルーター側両方のLANケーブルがきちんと接続されているかご確認ください。
⑤アカウントが強制停止されている可能性がございます。
MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。
または、以下の手順にて共有設定が有効になっているか確認してください。
①「コントロールパネル」 -> 「ネットワークと共有センター」をクリックします。
②「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
③「現在のプロファイル」が表示されている項目の「v」をクリックし、表示された全ての項目を有効にしてください。
タブレット側の問心伝がインストールしても起動できません。
IPアドレスが間違っているか、問心伝(サーバ)と通信ができていないことが予想されます。
IPアドレスが正しいにもかかわらず起動できない場合は、以下の可能性が考えられます。
①アクティベートという機能が有効になるまで5分程度かかります。
問心伝管理の画面からアクティベートの状態を確認してください。
②問心伝サーバマシンを起動して再実行してください。
③医院内のネットワーク機器の電源が入っているかどうかご確認ください。
④パソコン側、ルーター側両方のLANケーブルがきちんと接続されているかご確認ください。
⑤アカウントが強制停止されている可能性がございます。
MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。印刷できないのですがどうすればよいですか?
問心伝以外の画面が印刷できるかご確認ください。
できなければ、パソコンとプリンタの設定をご確認ください。
問心伝では、印刷するプリンタを任意で指定することができます。問心伝から音声が出力されないのですがどうすればよいですか?
問心伝以外の画面で音が出るかご確認ください。
音が出なければ、以下の可能性が考えられます。
①タブレットの設定で、音量がオフ(ミュート)になっている、または最小になっている可能性があり
ます。
②英語の操作方法動画は、音声付きではありません。
③中国語の質問項目と操作方法動画は、音声付きではありません。
④問心伝では音声付き質問項目とそうでない項目があります。
音声付き項目かどうか、「操作マニュアル」を参照の上確認してください。
上記が問題なければ、タブレットから問心伝をアンインストールし、再度インストールしてからご確認
ください。
それでも音が出なければMICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。自動バックアップの設定をしたのに、バックアップが行なわれていません。
自動バックアップ時刻を、パソコンが稼動している時間に合わせて再設定してください。リストアをしてもデータが戻りません。
バックアップファイルをCドライブ直下、もしくはデスクトップ以外に配置し再度お試しください。IPアドレスは合っているのに、起動時に「データベースに接続できません」というメッセージが表示され
ます。
以下の可能性が考えられます。
①医院内のネットワーク機器の電源が入っているかどうか確認してください。
②パソコン側、ルーター側両方のLANケーブルがきちんと接続されてい
るか確認してください。
③ワイヤレスネットワークに接続している機器が多く、帯域を圧迫している可能性があります。
端末の数を減らして、接続できるかどうか確認してください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。既存患者検索で「データベースに接続できませんでした」というメッセージが表示されます。
ワイヤレスネットワークに接続している機器が多く、帯域を圧迫している可能性があります。
端末の数を減らして、接続できるかどうかお試しください。「新しいバージョンが確認されました。サーバのバージョンアップから実施してください。」というメッ
セージが表示されます。
新しいバージョンが提供されておりますので、問心伝バージョンアップをサーバがインストールされているパソコンから実施してください。
詳しい手順は、「操作マニュアル」をご参照ください。「アクティベートキーの認証に失敗しました。」というメッセージが表示されます。
MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。「アクティベートキーは使用できません。」というメッセージが表示されます。
MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。パソコンのバージョンアップを行うと、「バージョンアップを行うことができません。」というメッセージ
が表示されます。
ネットワークの状態が不安定になっている可能性があります。
ネットワーク設定を確認後パソコンの再起動を行い、問心伝管理からバージョンアップの再実行を行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。タブレットのバージョンアップを行うと、「パッケージの解析中に問題が発生しました。」 というメッセー
ジが表示されます。
以下の可能性が考えられます。
①ワイヤレスネットワークに接続している機器が多く、帯域を圧迫している可能性があります。
接続している端末の数を減らして、問心伝の再起動を行い、バージョンアップの再実行を行ってくださ
い。
②バージョンアップファイルのダウンロードに失敗しているか、ファイルが壊れてしまった可能性があり
ます。
タブレットで問心伝の再起動を行い、バージョンアップの再実行を行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。入力、操作方法動画が再生できません。
患者用タブレットの再起動、または問心伝の再起動を行ってください。
それでもうまくいかない場合は、バージョンアップの再実行を行ってください。入力、操作方法動画の再生が重く、フリーズしてしまいます。
他のアプリケーションがいくつか立ち上がっている場合、患者用タブレットに負荷がかかっている可能性があります。
他のアプリケーションを終了させてから、問心伝の再起動を行ってください。患者用タブレットで問診実施中、「戻る」ボタンを押しても直前の質問項目に戻りません。
問心伝のバージョンアップを行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。医師用タブレット、パソコンで閲覧すると同じ患者が複数表示され、paletteで閲覧すると過去の問診結果が
表示されません。
paletteのサーバ機を起動させた状態で、問心伝のバージョンアップを行ってください。
詳しくはこちらをご確認ください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。パスワードの設定を忘れてしまいました。どうすればよいですか?
問心伝の設定から、新しいパスワードの設定を行ってください。
詳しい手順は、「操作マニュアル」 -> 「タブレット使用時のパスワードを設定したい」のページをご参照ください。パソコンで患者情報を入力する際、メッセージで表示される最大文字数よりも多く入力できます。
問心伝のバージョンアップを行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。バージョンアップを行うと、「ZIP圧縮/解凍処理に失敗:エラーコード=32809」という表記を含むエラー
画面が表示されます。
問心伝のバージョンアップを行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。英語や中国語が得意ではありませんが、外国語のオリジナル項目はどのように作成できますか?
英語と中国語のオリジナル項目を作成する際は、問心伝から翻訳サイトに移動しますので、そこからコピー/貼り付けで簡単に行うことができます。
詳しい手順は、「操作マニュアル」 -> 「質問項目、回答項目の英語登録(編集)したい」「質問項目、回答項目の中国語登録(編集)したい」のページをご参照ください。普段は日本語の問診票しか使いません。患者用タブレットの、言語の選択画面を非表示にできますか?
はい、できます。 患者用タブレットの「設定」 -> 「外国語問診票の設定」 -> 「言語選択ダイアログ」画面の「表示しない」に 設定してください。医師用タブレットから、テキストで入力された英語や中国語のコメント(自由入力回答項目)をタップしても、
翻訳サイトに移動しません。
ネットワークの状態が不安定になっている可能性があります。
ネットワーク設定を確認後タブレットの再起動を行い、再度ご確認ください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンター(0120-392-396)までお問合せください。外国語で実施した問診票をパソコンから閲覧した場合、コメント(自由入力回答項目)を翻訳することができませ
ん。
パソコン側の問心伝からは、外国語で実施した問診票を翻訳することはできません。
ブラウザを立ち上げてgoogle翻訳などの翻訳サイトを開き、そこから翻訳を行ってください。質問項目と回答項目の並び替えボタンが使えません。
問心伝のバージョンアップを行ってください。英語や中国語の問診票として既に作成してあるオリジナル問診票は、日本語に翻訳されますか?
いいえ、登録されません。
外国語対応より前に作成した項目は、日本語のみで登録され、英語と中国語は登録されず「Untranslated」として表示されます。
英語と中国語は、手動で登録する必要がございます。
項目を外国語登録する際の詳しい手順は、「操作マニュアル」 -> 「質問項目、回答項目の英語登録(編集)したい」「質問項目、回答項目の中国語登録(編集)したい」のページをご参照ください。外国語対応前に作成したオリジナル項目も、英語や中国語で登録されますか?
いいえ、登録されません。
Ver2.00前に作成した英語と中国語の項目は、日本語として登録されます。英語と中国語としては登録されませんので、バージョンアップ後に外国語表示にした場合、「Untranslated」と表示されます。
Ver2.00より前に作成した英語と中国語のオリジナル項目は、項目を再登録する必要がございます。
項目を登録する際の詳しい手順は、「操作マニュアル」 -> 「質問項目、回答項目の英語登録(編集)したい」「質問項目、回答項目の中国語登録(編集)したい」のページをご参照ください。パソコン側の問心伝で電話番号を入力する際、「+」が入力できません。
パソコン側の問心伝では、電話番号入力欄に「+」を入力することはできません。
国番号を入力する場合は、「+」無しで登録していただきますよう、お願いいたします。プチ通訳はどんなアプリですか?
医院で普段よく使う日常会話を、英語と中国語に翻訳し、テキストとイラストで患者さんに伝えることができるアプリです。
プチ通訳には、以下の英語と中国語訳をご用意しております。
①治療前
・「痛いときは手を挙げて合図してください。」
②治療中
・「口をゆすいでください。」
③治療後
・「今日の治療はおしまいです。」
・「1時間は飲んだり食べたりしないでください。」
・「お名前が呼ばれるまで待合室でお待ちください。」どうやったらプチ通訳を使えますか?
プチ通訳を使用する際の詳しい手順は、「操作マニュアル」 -> 「その他」 -> 「プチ通訳アプリケーションを使用したい」のページをご参照ください。普段はプチ通訳は使いません。アイコンを消すことできますか?
はい、できます。
プチ通訳を使用しない場合は、以下の手順を行ってください。
①Ver2.02バージョンアップ後、医師用タブレット起動時に表示されるポップアップ内の、「使用しない」を選択
してください。
②一度インストールを行った場合は、「医師用タブレットの設定」 -> 「プチ通訳 使用状況」 -> 「アン
インストール」より、プチ通訳のアンインストールを行ってください。プチ通訳に、自分で項目を追加することはできますか?
いいえ、できません。
プチ通訳でご用意した項目のみ、お使いいただけます。医師用タブレットからアンインストールしても、プチ通訳のアイコンが消えません。
医師用タブレットからアンインストールしてもアイコンが消えない場合は、以下の方法をお試しください。
①画面上のプチ通訳のアイコンをタップし、ごみ箱アイコンまでドラッグして削除してください。
②タブレットの設定画面から、プチ通訳のアンインストールを行ってください。
それでもうまくいかない場合は、MICサービスセンターまでお問合せください。中国語の表記は、繁体と簡体どちらですか?
中国語の表記は簡体です。中国語で問診を実施した時、どの項目も音声が出ません。
中国語の問診票には、音声は付いておりません。